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率先して自分がまず動き、職場の皆さんを巻き込んでいく
ダイワ・イタリアS.r.l(2016年入社)
海外
営業

ミラノで奮闘の日々

グローブライドに入社後5年間は大阪営業所でフィッシング営業部の一員としてセールス業務を担ってきました。2021年から本社へ異動となり海外販売会社をサポートする部署に勤務し、2023年からヨーロッパの販売拠点の一つであるダイワ・イタリアS.r.lに着任しました。ダイワ・イタリアS.r.lでは、社長と私の日本人スタッフ2名と現地のイタリア人スタッフが勤務しています。
現在、私は、営業企画、製品企画、マーケティング、発注、在庫管理‥と、海外販売会社に関わる業務全般を管理・サポートする職務を担っています。しかしながら、私自身の立場は職場を共にするイタリア人スタッフの上長という立場ではないため、業務指示を出すのではなく、むしろ「ここに向かって突っ走ろう!」と率先し、他のイタリア人スタッフと協働しながら目標達成を目指すというようなイメージです。ダイワは1960年代から海外拠点を設けグローバル展開をスタートした中、このダイワ・イタリアS.r.lは2014年に設立しました。日々スタッフ全員で学びながら営業戦略、マーケティング戦略からアフターサービスに至るまで実行しています。

違いを生かし、仕事を形にしていく

海外では、特定の職務(ジョブ)に基づいて従業員を雇用する、いわゆる「ジョブ型雇用」を採用しており、職務に専任が就くのが一般的です。つまり業務の専門性が高く、輸出入関連の職場に雇用された人は貿易関連以外の業務に携わることはなく、営業スタッフは販売活動だけに就業するという考え方が基本です。しかし、我々はまだ新しく、発展途上の組織ですので、この枠にとらわれない仕事、スタッフ同士の協力が不可欠です。雇用の仕組みの違いを尊重しながら、皆が主体的に連携し合える環境・モチベーションを整え、現地スタッフと一緒になって会社を継続・アップデートすることを心掛けています。
日々想定外のことが起き、大変なこともありますが、文化や価値観が異なる職場環境で、職務の違いを理解しながら、そして活かしながら、自分たちの仕事がカタチになっていくことは非常に楽しく、最もやりがいを感じるポイントです。

面倒がらず、コミュニケーションを重んじて

学生時代に1年間の海外留学を経験しました。とはいえ、英語が堪能な訳でもなかったので、海外サポートの職場に異動となってから少しずつ語学の勉強をしました。実際に海外の地で現地スタッフを相手に日本語ではない言語を使うとなると、新鮮な一方でやはり大きな壁も感じます。英語はイタリア人にとっても非母国語ですから、お互いの考えを正しく理解し合うのは思いのほか難しく、誤解によるミスやトラブルは日常茶飯事です。しかし、そこで億劫になる自分を鼓舞し、時と場を改めて対話し、「あの時、相手が(自分が)伝えたかったのは何だったのか?」を再確認するようにしています。非常に手間と時間がかかりますが…密なコミュニケーションのもと、お互い納得して仕事をすることでだんだんと信頼関係が図れ、仕事がスムーズになっていくように感じます。

現場に足を運んで、最前線をキャッチ

月2回ほど、現地スタッフと空路・陸路でイタリア国内外の様々な都市に市場調査に出かけます。実際に釣具店様に足を運ぶと、お客様のダイワへの満足度合いを確認できるのはもちろん、店主様との会話から営業や製品企画のヒントを得たり、日々の分析の答え合わせを行うことができます。最前線の、よりタイムリーでリアルな状況を知るための重要な活動です。特に海外で学んだことは、データでは表しにくい、現地のお客様の文化・価値体系的な背景を理解することの大切さです。例えば、日本では常に新製品が待ち望まれ、毎年冬のフィッシングショー前になると我々釣り人はワクワクしますが、イタリアの釣り人たちは、長く愛されてきた、歴史ある定番アイテムに強い魅力を感じるようです。環境保護や動物愛護など、釣り人の意識や、販売店様の商習慣も日本と違うところがあります。「こんなところまで違うのか。」と、毎回驚きがあり、たくさん勉強させてもらえます。現場に足を運び、道中はイタリア人の同僚と熱い議論を交えながら、「何が現地の釣り人たちの心を打つのか」をチームで考え、実行できるのは海外販社の仕事の醍醐味と強く言えます。

ある一日の流れ

08:00 | 出社、打ち合わせ、作業
09:00 | 外出(市場調査など)
13:00 | 昼食(イタリアン)
14:00 | マーケティング、製品企画MTG
16:30 | 上司へ報告・相談
17:00 | 退社